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東京都予算案特集(4面分)/2022年度東京都予算案の概要

  東京都の2022年度予算案が1月28日に発表され、2月16日に開会する第1回定例都議会に提出される。22年度予算案は、「都政に課された使命を確実に果たし、次なるステージへと力強く歩みを進めることで、希望ある未来を切り拓いていく予算」と位置付け、編成された。一般会計の予算規模は、7兆8010億円となり、持続可能な都市へと進化する「サステイナブル・リカバリー」を実現する取り組みや、東京2020大会のレガシーを発展させる取り組みに重点的に予算配分した。基金残高は1兆円を確保するとともに、税収増を活用し、都債の発行を抑制することで、都債残高は減少する見込みとなるなど、中長期を見据えた一定の財政対応力を堅持しており、バランスの取れた予算となっている。さらには、施策全体の方向性を評価する政策評価と、一つひとつの事業を検証し、効率性・実効性を向上させる事業評価を22年度予算編成から一体的に実施することで、施策の新陳代謝を一層促進し、より効果的な事業の構築へとつなげている。予算案の概要を財務局が発表した資料をもとに特集する。
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