| | 緊急事態解除「まん延防止」へ／新型コロナ／酒類提供は条件付きで緩和 １０都道府県に発出されていた緊急事態宣言が２０日に期限を迎え、都では２１日に２３区および檜原村・奥多摩町を除く多摩地域で「まん延防止等重点措置」に移行した。期間は７月１１日まで。飲食店に対する営業要件を一部緩和し、午後８時までの時短要請に加え、酒類の提供は条件付きで午後７時まで認めることとした。ただ、感染は拡大兆候が見られる上、感染力の強い「デルタ株」の流行が懸念される局面での宣言解除となり、専門家からは１月の「第３波」を超える急激な感染拡大の可能性が指摘されている。
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