| | 都教育庁／教員の育休・産休代替探し苦戦／常勤の採用数増加の裏返しで 常勤の教員が育休・産休に入る場合にピンチヒッターとなる「産休代替教員」。都の公立学校では産休代替教員を含む、臨時的任用教員や時間講師など正規教員以外の教員が約１割を占めているが、近年、難しくなっているのがその採用だ。産休代替教員を探すのは専ら学校の副校長で、１人を採用するのに３０件以上電話をかけ続けるケースもある。背景には臨時教員のリストの掲載者が、すでに別の学校で働いているなどの現状があるという。
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