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文京区/8050問題で相談窓口/支援に向けてケース会議

  文京区は、中高年のひきこもりとその親が高齢化する「8050問題」の総合対策に乗り出した。生活福祉課内に相談窓口を開設し、ひきこもりと複合的な問題の相談を受け付け、支援に適した機関につなぐ。本人同意がなくても支援できるよう、法に基づく自立支援会議も設置して取り組む。 
 80歳代の老親が50歳代の子の生活を支える世帯が生活に困窮したり社会的孤立を深める「8050問題」が社会的な課題となる中、文京区は今年度、ひきこもり等の自立支援事業の対象年齢を、これまでの15歳~39歳から、23区で初めて15歳以上の全年齢に拡大した。
 
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