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新町村会長・杉浦裕之氏に聞く/4つの「道」しっかり整備

 東京都町村会の新会長に瑞穂町長の杉浦裕之氏が5月28日に就任した。町村部には人口減・高齢化や財政難という共通の課題と、地域特性が大きく異なる多摩と島しょの町村それぞれの課題がある。それらの解決のための方策について聞いた。

 ─町長1期目での会長就任となりました。
 非常に重い責務だと感じている。町長としては1期目だが、瑞穂町は都内町村の中で一番人口が多く、自分が町職員あがりで、そうした経験も踏まえて任せてもらえたと思う。
 ─特に力を入れていきたいことは。
 町村部のスポークスマンとしての役割を期待されていると思うので、情報発信には力を入れたい。町村部には財政問題など、各自治体共通の課題はあるが、一方で多摩地域と島しょ部では地域特性が全く違い、それぞれが個別の課題や自然資源を持っている。区市では様々な統計で個別に取り上げられるが、町村は一括されることがほとんどで、課題も同一視されてしまいがち。都内町村の地域特性を分かりやすく伝え、それぞれの課題を解決に導くのが重要な役割だ。
 ─町村部の共通課題は。 
 
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