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民主党都連大会/執行部に猛省促す決議

6日に開かれた民主党都連定期大会で、統一地方選での大敗に対して、都連執行部の猛省を促す決議が採択された。38人の区市町議員から提出されたもの。
 今年4月の統一地方選で、民主党の当選者数は、前回の180人から147人に減少。統一地方選としては結党以来の歴史的大敗を喫した。
 昨年12月の西東京市議選では、7人の公認候補のうち、現職1人、新人2人の当選にとどまり、現職4人が落選する惨敗。しかし、その後、都連からは全候補者に対して、「組織再構築のお願い」と題する文書が配られたのみで、候補者の再調整等の組織的対応が行われなかったという。
 決議は、統一地方選の大敗に対して、「都連執行部の責任は大」と批判し、猛省を促し、責任の所在の明確化と組織の再構築を求めている。


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