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新型コロナ感染拡大/全校で一斉臨時休校/保育開所の支援要望/突然の政府判断、現場は対応に奔走

 新型コロナウイルス感染症が拡大する中、政府が全国一斉の休校を要請したことを受け、都立高などは2日から臨時の一斉休校に入った。教育庁が2月28日、国の方針転換を受けて対応を決定したもので、期間は春休みまで1カ月程度に及ぶ。ただ、政府の判断が急転したことから、現場だけでなく本庁も対応に奔走。一斉休校に伴って子どもの面倒を見るために保護者が仕事を休まざるを得ない状況が想定され、国に対して保育所や放課後児童クラブの開所に当たって追加費用の支援などを求める要望を提出した。              =2、3、4面に関係記事 
 都立高では2日以降の学年末テストは行わず、2学期までの評定などで成績を決める。卒業式は保護者らの参列を制限し、時間を短縮。休校中は自宅での学習を指示し、教職員には自宅勤務や時差通勤を拡大するよう促した。ただし、特別支援学校では、自宅で過ごすのが困難な児童・生徒などについて、必要に応じて学校で過ごせるよう配慮するという。 
 
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