| | 都水道局／初の長期戦略構想案公表／予防保全で持続可能性向上 都水道局は１月３１日、２０４０年代までの事業運営方針をまとめた「東京水道長期戦略構想２０２０」の素案を公表した。将来の人口減少に伴う料金収入の減収や、浄水場や水道管の更新時期の集中などを見据え、都が昨年末に発表した戦略ビジョンを踏まえて浄水場の施設規模の適正化や、浄水設備・管路の管理を予防保全型に切り替える取り組みなどを数値目標とともに盛り込み、持続可能な水道運営を目指す。
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