| 新時代の都庁とは~都政改革ビジョンが示す姿(3)/職員の資質/変容する「プロ」の定義 ICTを始めとするテクノロジーの進展に伴い、職員に求められる資質も大きく変わることになる。
これまでの行政の世界では、事業が法令に適合しているか判断し、ミスのない事務処理を行う「行政のプロ」が求められていた。職員の業務の大半を占めるのは「手続き」で、相対的に政策立案に充当できるリソースは少なくなる傾向にあった。
都政改革ビジョンが目標年次とする2030年は、東京も緩やかな人口減少局面に突入し、超高齢社会が進展する。行政ニーズの更なる多様化が見込まれる中で、人手不足が今以上に深刻化し、「行革圧力」が強まる可能性もある。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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