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小金井市議会／市長けん責決議を可決／部長級ポスト新設巡り／強まる一方の対決姿勢

小金井市議会は７日、佐藤和雄市長が独断で「政策調整監」という任期付きの部長級ポストを新設しようとしたとして、けん責決議案を全会一致で可決した。政策調整監は就任候補者が固辞したため、実際にはポスト新設には至らなかったが、所管部署の指摘を無視する格好で進められたことに対し、議会だけでなく理事者側からも不満の声が上がっている。ある市議によると、就任候補者は都ＯＢだったという。第２回定例会でもごみ処理に関する市長公約に対し、猛省を促す決議が可決されており、佐藤市長に対する議会側の対決姿勢は強まる一方だ。

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