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東京最前線/ラグビーW杯残り150日/長友貴樹調布市長に聞く/官民連携組織で機運醸成/「オール調布で推進」

  9月の開幕まで150日を切ったラグビーワールドカップ(W杯)。全国12会場のうち、東京スタジアムでは開会式と8試合を開催する予定で、地元の調布市は官民連携組織を設立し、機運醸成などに取り組んでいる。大会が迫る中、ラグビーW杯に向けた市の取り組み状況や課題、都への要望などを長友貴樹調布市長に聞いた。

 ─ラグビーW杯に向けた機運醸成の取り組み状況は。
 具体的には、開幕1年前の昨年9月にラグビー体験などのイベントを開催したり、調布駅前工事ヤードの仮囲いに前回イングランド大会時の写真を掲げている。また、9月20日のラグビーW杯開幕や調布駅前でのファンゾーンの展開など、基本的な情報を市民に伝えている。機運醸成で一番大事なのは繰り返し市民に情報を提供し、理解してもらうことだ。
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