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インタビュー/スマホを活用した授業が未来を拓く/教育改革実践家 藤原和博さん

 東京都で義務教育初の民間人校長として、杉並区立和田中学校校長を5年間務めた藤原氏。「よのなか科」を創設し、子どもたちに社会とのつながりを実感させたが、「世の中と学校がリンクしていないという意味では、高校も問題」と、次は母校の都立青山高校の校長をやったら面白いなと思っていたとか。縁あって奈良市初の民間高校長として、同市立一条高校の校長を昨年3月まで務めた。
 スマートフォンを「グーテンベルク以来の発明」という氏が同校で推進したのが、スマホを活用した授業だ。4~5千万円をかけてWiFi環境を整備。「高校生にとっては、スマホは手足か脳の一部のようなもの。ググるだけでなく、意見を言わせ、質問させる。生徒にとっては、スマホで意見や思いを言うのは会話するような感じ。リテラシーも養える」と話す。
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