| | インフル患者、過去最多更新／都庁内でも猛威を振るう全国的にインフルエンザが流行し、感染者数が過去最多になる中、都庁内でも感染の拡大で業務への支障が懸念されている。インフルエンザに感染した子どもの看病のために早退し、テレワーク用端末を使って業務対応する管理職や、別のラインに応援を依頼する部署も見られた。医療関係者は予防の徹底とともに早期の診療を呼び掛けている。
１月下旬、都庁第一本庁舎の執務室。フロアを見渡すと空席が目立つ局で、登庁している職員の多くはマスクを着用しながら黙々と業務に取り組んでいた。都庁内でも猛威を振るっているインフルエンザ対策のためだ。私物の加湿器や小型の空気清浄器を持ち込み、独自に予防する職員もいる。
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