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カウントダウン~区立児相開設の道標~番外編/練馬区長 怒り心頭/区児相「児童福祉に逆行」

 23区中22区が区立児童相談所(児相)の設置を希望し、世田谷、荒川、江戸川の3区が2020年4月の開設を予定する一方で、区立児相設置に唯一反対する立場を明確に示しているのが前川燿男練馬区長だ。都庁マン時代に国の制度の基礎となる都の里親制度やファミリーホーム制度などを立案し、現場の最前線で児童相談行政に携わり、区立児相の設置は「児童福祉に逆行する」と怒りをあらわにする。政府も含めて区立児相設置の動きが加速する中、前川区長が本紙の単独インタビューに応じた。

 ─特別区による児相設置に一貫して反対しています。
 職員の質がどうこうという話ではない。区は原理的に「児童相談所行政」を行うことができないのだ。なぜそれが分からないのか。「区が身近な行政だから、都より良い」という前提自体が誤りだ。母子から始まり、幼稚園、保育所、小・中学校、子ども家庭支援センター(子家セン)など「児童相談行政」を区が中心となって行うのは当然のことだが、「児童相談所行政」だけは、区がやりたくてもできないのだ。だから都がやってきた。なぜか。児童相談所行政は広域行政で、かつ専門行政だからだ。児童福祉の向上のために何が必要か、至極単純な話だ。
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