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地方税電子化協議会/地方税の「共同納付」準備/来年4月、地方共同法人に移行

  地方税の申請・届け出・申告から納税までを一括して電子的に処理する「地方税ポータルシステム」(eLTAX)で来年10月、全国の自治体の地方税を共同して収納することができる「共通納税システム」が稼働する。地方税法の改正によるもので、実現すれば現在は各自治体に個別に納税している地方税を一括して電子的に納税できるようになる。納税者にとってはインターネットを使って地方税を納められ、利便性が増すほか、自治体や金融機関の負担軽減、ペーパーレスにつながるメリットもありそうだ。

 「共通納税システム」を準備しているのは、インターネットを介して申告・納税などができる「eLTAX」を開発・運用している(一社)地方税電子化協議会。全国の地方自治体が共同で運営する組織で、都も局長級幹部を含めて複数の職員を派遣している。 
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