| | 都水道局／工業用水道の廃止を提言／有識者委、４年間は料金維持 都は７日、工業用水道の在り方を検討している有識者委員会（委員長＝井出秀樹・慶応大名誉教授）が事業の廃止を提言した報告書を都議会に報告した。工業用水道利用者の減少による赤字の拡大や老朽化施設の更新に多額の費用がかかることが理由。報告書では塩素除去装置の設置費用の支援など既存の利用者への支援策案も盛り込まれた。都は今後、提言を踏まえて最終決定する方針。
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