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都下水道局/下水道運営手法を検討/民間委託ならノウハウ喪失も

   下水道の運営権が民間事業者の手に渡る日が来るかもしれない。都下水道局は将来的な下水道施設の運営手法の検討に入った。昨年末の都政改革本部会議で報告したもので、現状の業務委託に加え、包括的民間委託やコンセッション(公共施設等運営権)方式などから、安定的・効率的な下水道施設の運営手法を検討していく考え。ただ、民間委託が進めばノウハウが喪失するなどの課題もある。
 同局は包括的民間委託やコンセッション方式などについて、民間事業者との予備的対話やコストメリットの調査・研究を進め、今後2年間で様々な手法を組み合わせた施設運営の考えをまとめる予定。
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