| | 練馬区／「アイメイト」を知ろう／都内初 庁舎で盲導犬訓練 練馬区は、区内に本部を置く盲導犬育成団体「アイメイト協会」の訓練に区役所本庁舎を提供して育成を支援する取り組みを始めた。区障害者施策推進課によると、自治体庁舎内での盲導犬の訓練は都内初という。
「アイメイト」は同協会独自の盲導犬の呼称で、英語の「Ｉ（私）」と「ＥＹＥ（目）」、日本語の「愛」の三つの言葉と「ＭＡＴＥ（仲間）」を合わせ、「私の愛する仲間」という意味を込めた。協会から啓発活動での協力を打診され、区は昨年から庁舎でのパネル展示やアイマスクを着用した体験歩行などのイベントを行っており、今年度から本格的に盲導犬の育成支援に乗り出した形だ。
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