| | 都教育庁人事部試験課長・上村肇氏に聞く／主任教諭選考出題例で十分な準備を／学校の組織運営強化に期待都教育委員会は４月２８日、今年度の公立学校主任教諭選考の実施要綱を発表した。選考は、職務レポートと勤務実績を評価して行われる。職務レポートについては、昨年度から会場で作成することになっており、７月３１日（日）に実施される。また、今年度は、受験資格となる教職経験年数に含まれる前職歴が変更となり、これまで「国公私立学校の正規任用教員としての教職経験８年以上（都正規任用教員歴２年以上）」とされていたものが、「臨時的任用教員としての経験を含め教職経験８年以上（都正規任用教員歴２年以上）」に改正された。選考の申し込みは、６月１５日が締め切り。期限が迫ってきているが、多くの教諭に主任教諭選考を受験して欲しいという上村肇人事部試験課長に、選考に向けての留意点などを聞いた。
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