都政新報

今週の都政新報

「日本の景観」在来植物で／イチョウ・サクラ以外も活用を

　都環境局は、民間ビルや施設の植栽に取り組む事業者などに昔ながらの在来種の植樹を推奨する「江戸のみどり推進プロジェクト」をスタートさせる。生物多様性に配慮した良好な都市環境が求められる中、単なる緑化にとどまらず在来種の植物による植栽を推奨して自然環境の回復に生かすことが狙い。都はこれまで区市町村の管理する公園などで在来種による緑環境づくりに補助を行っており、今後はビルなどの都市空間で緑地を管理する民間事業者にも取り組みを広げていきたい考えだ。

都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/）にご登録することで全文をお読みいただけます。Ｆａｃｅｂｏｏｋページ（http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo）の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。