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都政の潮流/2016年 嵐の前の

 「2020年7月24日、新国立競技場。ブルーインパルスが飛び去る。五つの煙の輪が上空に64年大会よりも色鮮やかに描かれた。東京オリンピック競技大会開会式。バッハIOC会長の隣に立つのは、開催都市・東京の知事。淡い茶色の髪を奇麗に束ね、緊張の面持ちながら、IOC会長と親しく談笑するのは都政史上初の女性知事だ。16年秋、アメリカで女性大統領が誕生。日本でも安倍首相の後を受け継いだのは初の女性総理大臣だった。この流れは、18年2月の都知事選でも現職の圧倒的有利の下馬評を覆した」 「16年8月17日、リオデジャネイロのエドゥアルド・パエス市長からIOC会長を経由して舛添知事へ五輪旗が手渡された。エスタジオ・ド・マラカナンのセンターポールに日本の国旗が掲揚される。リオ大会はフィナーレを迎えた。『熱狂の五輪カーニバルに幕、アデウス・リオ・オブリガード。次は東京で!』の見出しの下で舛添知事は満面の笑み。引き継ぎの大役を務め、その瞬間から世界の注目を浴び続け、次の知事選は誰もが疑うことなく盤石のはずであった。ロンドンのボリス・ジョンソン市長も北京大会での引き継ぎセレモニーに出席し、その後、リオ市長にバトンを渡した。20年8月9日の閉会式でも、五輪旗のリレーは舛添知事がステージに立つことは疑いの余地もなく、18年知事選の結果は誰も想像できなかった」
 今年の初夢はここで目が覚めた。

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