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都知事選・政策研究 下/都政の懸案/五輪招致/少子高齢化

石原氏が昨年10月に決断した築地市場の豊洲移転は、都議会が関連予算案を可決し、都は14年度中の開場を目指している。
 小池晃氏は「築地市場の移転は白紙撤回し、現在地で再整備する」という立場。大震災により、新市場予定地で90カ所の液状化現象を確認したとして危険性を指摘。「食の安全」を訴える。
 渡邉氏も「食の安全確保を最優先」。ただ、「情報を精査の上、期限を区切って決断する」という。築地に日本の食文化を発信する「フィッシャーマンズワーフ」を作る構想を提案。米サンフランシスコの港湾を生かした観光地が有名だが、「にぎわい施設」という意味では、地元・中央区が温め、民主党が都に検討を求めた案にも重なる。
 東国原氏は、都議会での議決を踏まえ、土壌汚染、老朽化、費用対効果などを総合的に勘案した上で、場内外の業者などと意見交換し、「1年以内に成案を得る」とした。 (続きは本紙でお読み下さい)


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