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若年女性減少、区部も顕著/人口再生産力が脆弱/民間有識者が試算/豊島区「消滅の恐れ」に戸惑い/国を挙げた処方箋を

 民間の研究機関『日本創成会議』の人口減少問題検討分科会(座長=増田寛也東京大学大学院客員教授)は8日、人口再生産力に着目した区市町村別将来推計人口の試算結果を明らかにした。23区では、豊島区が唯一、人口の再生産力を中心的に担う「20~39歳の女性人口」が2040年に約5割減るという試算結果が出ており、「消滅の可能性がある自治体」の一つに挙がっている。試算結果は、東京一極集中に警鐘を鳴らす内容だが、都心区でも若年女性の人口減少は顕著に見られることから、地方からの人口流入に支えられた東京の「繁栄」のもろさを示したものと言えそうだ。
        
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