| | 土砂災害想定し救出救助／都・あきる野市合同総合防災訓練／伊豆大島での実践も生かす 都とあきる野市の合同総合防災訓練が２３日、都立秋留台公園などで約１万人が参加して行われた。多摩地域は山間部も含めて急傾斜地が多く、土砂災害の危険性が高い。今回は伊豆大島での救助活動の経験も生かしつつ、土砂などからの救出救助をメーンとした。
訓練は午前７時ごろ、多摩直下を震源とする非常に強い地震が発生して多摩地域の広い範囲で震度６弱を記録し、家屋の倒壊や道路や鉄道網の寸断、ライフラインの遮断など深刻な状況にあるとの想定で行われた。
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