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ブランヴェール那須/廃止前に福島応援/「八重の桜」バスツアー

都職員共済組合の保養施設「ブランヴェール那須」は、施設を発着拠点とし、福島県を舞台にしたNHKの大河ドラマ『八重の桜』ゆかりのバスツアーを企画、4月から6月までの間に計7回の実施を予定している。施設は利用者の減により今年8月の廃止が決まっているが、都職員共済組合では「震災で大きな被害を受けた福島を応援したい」と話している。
 現在放送中の『八重の桜』の舞台である会津若松の鶴ヶ城などは那須からの距離も近く、今回のツアーでは鶴ヶ城のほか、御薬園、さざえ堂、会津藩校日新館を巡る1日コースを設定している。実施は4月が4日と18日の2回、5月が2日、16日、30日の3回、6月が6日と20日の2回で、最少催行人数は15人。
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