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都議選/維新の公認 3月4日に/みんなと「過半数狙いたい」

 日本維新の会東京都支部の山田宏代表は21日、都議選候補の公募結果を3月4日に公表する方針を明らかにした。また、みんなの党の柿沢未途代議士との間で都議選に向けた政策合意と擁立選挙区の調整を2月中に完了する考えを示した。
 同支部は1月21日から16日までに公募を実施。104人の書類応募があった。21日の第1次書類選考委員会には、山田代表のほか、参院選選対本部の藤井孝男代議士、「東京維新の会」の柳ヶ瀬裕文、栗下善行両都議が出席。外部有識者として作家の堺屋太一氏も出席した。ほかに、石原前知事の議員秘書も同席した。
 終了後、山田代表は第1次選考で約50人に絞り込んだと説明。都政で独自に立案した「東京維新八策」に関する論文や書類審査に加えて、「応募者の選挙区情勢や地域の特性、経歴、年齢などを判断材料にした」話した。
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