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都知事選 猪瀬氏が圧勝/史上最多の433万票で初当選/投票率38年ぶりに60%台

石原知事の任期途中での辞職に伴う都知事選は16日に投開票日を迎え、作家で前都副知事の猪瀬直樹氏(66)が初当選を果たした。選挙戦は事実上、有力4候補の争いとなったが、猪瀬氏は、自民党、公明党、日本維新の会の支援を受け、石原前知事の「後継」指名や副知事としての知名度を生かして、終始有利に選挙戦を展開。猪瀬氏の得票は、美濃部亮吉元都知事が1971年に獲得した日本個人最多得票数である361万票を超え、433万票に達した。投票率は62・60%で、前回よりも4・80ポイントアップ。当日の有権者数は1061万9652人だった。都知事選の投票率が60%台になったのは、75年以来38年ぶり。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。

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