| あんぐる/帰宅困難者対策昨年の東日本大震災で、東京を含む首都圏は帰宅困難者があふれ、都市機能が混乱した。深夜、渋滞の幹線道路を横目にゾロゾロと歩く人たちの姿は、今も記憶に新しい。だが、私たちがあの夜見た光景は、本当の帰宅困難者ではない。首都直下地震や相模トラフを震源とした関東地震では、家屋が倒壊し、道路は閉塞し、火事が街を襲う。今回の『あんぐる』は、17日から19日まで東京ビッグサイトで開催された「危機管理産業展2012」のスペシャル・カンファレンスとして行われたシンポジウム「首都圏の帰宅困難者対策・首都直下地震に備える」から、4人の出席者の発言を紹介する。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
|