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東京港埠頭新社長／高橋首都大理事長が内定／４月１日付後任の人事焦点に

東京港埠頭（株）は１９日、取締役会を開き、新社長に元日本郵船副社長の高橋宏首都大学東京理事長（７８）を内定した。同理事長の任期満了は来年３月末。今後、開かれる株主総会での選任などを経て、同４月１日付で東京臨海ホールディングス社長と兼務で社長を務める大原正行氏の後任として就任する。定款によると、任期は就任から３年以内としている。
　高橋氏は今夏、石原知事から東京港埠頭の社長就任の要請を受けたが、年齢を理由に固辞していた。その後も、強い要請を受け、「最後は口説かれた」（高橋氏）として、就任を引き受けた。「都政新報・電子版」（http://www.tosei-d.com/）にご登録頂くと全文をお読み頂けます。