| 外環道地上部街路/練馬区内で事業着手/「話し合いの最中」住民反発 練馬区で外環道の地上部街路(外環の2)整備の事業認可が9月27日に告示された。事業主体の都建設局は、年内にも用地補償の説明会を行い、用地買収を進めていく考え。これに対し、「外環の2」に反対する住民らは反発を強めている。
「話し合いをしている最中に着工するのは背信行為だ」─。都が事業認可取得後の11日に行われた杉並区の「地上部街路に関する話し合いの会」の冒頭、参加者から怒声が飛んだ。 同会は外環本線の地下化を受け、都市計画決定された「外環の2」の必要性やあり方について、地域の意見を聞くために都が設置したもの。5回目の今回は、前回の議事の確認や整備効果のデータ等の開示を予定していたが、事業認可の報告に紛糾。ほとんどが事業化の質疑で費やされた。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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