| 清掃労組定期大会/13年度運動方針を確認/車付雇上巡る議論も 東京清掃労組の第81回定期大会が9月30日、文京区のベルサール飯田橋ファーストで開かれ、13年度の運動方針などを確認した。吉田寿委員長は冒頭、「公務員制度改革は混迷する政治状況下で思うように進んでいない。大阪では現業の非公務員化の流れが進められつつある」と公務員を取り巻く厳しさを語った。 特別区の清掃職場の課題として、統一交渉事項でないために組合との協議を経ず、安全作業手順もないまま軽小型ダンプ車の天蓋が設置され、指をはさむなどの事故が起きた問題を挙げ、事業に関する交渉のあり方や統一交渉項目の整理を図らなければならないと訴えた。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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