| | 都政の潮流／議会昨今―政策を再構／築し、盛り上げる努力を 最近の都議会はあまり面白くない。退屈だ。それこそ電話で聞けば済む質問が多い。などといった批判的な声を聞く。なぜだろう。
ともあれ、各党、新役員も出そろった。いよいよ来年の夏は都議選である。都議選に向けた予算編成作業もスタートした。今後、新しい副知事、新局長の下での夏休み明けの慣らしの３定から、決算審査、事務事業質疑、１１月（？）に予想される国政選挙を経て、尖閣購入問題等の注目の４定と続いていく。そして年が明けて予算議会である。
与野党の議員数が拮（きっ）抗（こう）しているがゆえに、また波乱が待ち受けているのであろうか。石原知事の動向も併せ、現時点では先行きは不透明であるが、都議会を中心に若干の考察をしたい。「都政新報・電子版」（http://www.tosei-d.com/）にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
|
会社概要
