| | こんな旅もあります／男３人でチェコ１０日間／生活文化局 大瀧安良 海外に出掛けるのは、何と８年ぶりのことでした。２００４年以前には、画家フェルメールの絵を見に行くこと、旅の途中で知り合った友人たちとの再会を楽しむことを目的にしばしば出かけていたのが、その後すっかりご無沙汰でした。旅再開のきっかけは自分の意思ではなく、人からのお誘いでした。
そのお誘いが変わっています。「自分はこれまで、仕事のため人のために旅行に出ることはあっても、自分のために行く機会がなかった。年齢（御年７６歳）を考えると、今が思い切り時かもしれない。子供の頃から自分を勇気付けてきてくれた作曲家ドヴォルザークの故国、チェコに行きたいのだ。私の後輩にチェコで長く仕事をしていた男がいて、旅程は彼が作ってくれる。あなたに一緒に行ってもらいたい。来年の６月１８日から２８日で……」という話があったのが昨年の９月のことでした。「都政新報・電子版」（http://www.tosei-d.com/）にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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