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避難者が暮らす東雲住宅／都住宅供給公社が現地事務所／苦情や相談に対応「安心感を」

　東日本大震災の避難者の応急仮設住宅として、国から都が無償貸与を受けた国家公務員宿舎「東雲住宅」。約６００世帯が暮らす東雲住宅では、現在、都住宅供給公社が事務所を構え、職員２人が避難者から寄せられる騒音などの苦情や様々な相談を受け、日々対応している。

　江東区にある東雲住宅は、３６階建ての超高層マンションの公務員宿舎で、１１年に竣工、総戸数は９００戸に上る。東雲住宅には７月末現在、５９９世帯、１２８８人が避難しており、福島県出身者が９５％以上を占める。１カ所の応急仮設住宅での受け入れ数は全国で最大規模だ。「都政新報・電子版」（http://www.tosei-d.com/）にご登録頂くと全文をお読み頂けます。