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「10年後の東京」/実行プログラム2011策定/21世紀半ばの東京像描く

 都は17日、「『10年後の東京』への実行プログラム2011」を発表した。眼前にある先送りできない課題を打開するための「緊急重点事業」として未就職の大卒者に対する就労支援や、待機児解消に向けた保育人材の確保などを新たに盛り込んだ。3カ年の事業規模は総額約2兆円で、2011年度は約6300億円。計画期間が折り返し地点に入ることから、2000~10年の都政の軌跡を総括した上で、21世紀半ばを見通した東京の都市像を「デッサン」として描き起こした。 (続きは本紙でお読み下さい)

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