都政新報

今週の都政新報

乳児と一緒に暮らすために／ＮＩＣＵ退院でモデル事業／長期入院減少　一定の効果も／地域ぐるみで療養支援を

新生児集中治療管理室（ＮＩＣＵ）に入院している乳児が自宅で暮らせるように退院を支援するモデル事業の結果を、都福祉保健局がまとめた。都立墨東病院（墨田区）を中心に行った事業で、訪問看護ステーションや小児の在宅診療を行う医師の不足など課題も多いが、入院中から準備し、保健師など地域との連携が構築できれば退院しやすくなることを示した形。都福祉保健局では結果を踏まえ、「都全域でＮＩＣＵ入院児の退院と療養生活が実現できれば」と期待する。
「都政新報・電子版」（http://www.tosei-d.com/）にご登録頂くと全文をお読み頂けます。

乳児と一緒に暮らすために／ＮＩＣＵ退院でモデル事業／長期入院減少 一定の効果も／地域ぐるみで療養支援を

乳児と一緒に暮らすために／ＮＩＣＵ退院でモデル事業／長期入院減少　一定の効果も／地域ぐるみで療養支援を