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2100年には2人に1人が高齢者!?/東京の長期人口推計をまとめ/自治のあり方研

 「2100年は46%が高齢者」「区部では約半数が外国人」─。将来の人口推計をもとに、こんな東京の未来像が示された。推計をまとめたのは、都制度などについて都と区市町村で共同研究する「東京の自治のあり方研究会」(座長=辻琢也一橋大学大学院法学研究科教授)。100年後の人口推計は、国立社会保障・人口問題研究所(社人研)が国全体の推計を出しているのみ。都道府県レベルでは、社人研が2035年までの推計を出しているほか、都の知事本局も「2020年の東京」の中で、同年までの推計を出しているが、100年スパンの推計は初となる。

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