都政新報
 
 >  HOME  >  都政新報 記事詳細
今週の都政新報
 

無理なく楽しく節電を/「クールシェア」で地域活性化も/工夫凝らした取り組み展開

 福島第一原発の事故により、政府が電力使用制限令を出した昨夏に比べ、今年はそれほど電力需給が逼迫しない見通しだ。こうした中、今夏は家庭などで無理なく節電に取り組んでもらおうと、各区が様々な工夫を凝らした取り組みを展開している。
 今夏の節電のキーワードの一つが「クールシェア」だ。夏場に家で一人エアコンを付けて過ごさず、近所同士で集まったり、公共施設や喫茶店などで過ごして消費電力を減らそうとするもの。昨年、世田谷区の多摩美術大学のゼミが発案し、近隣の商店と連携して試験的に取り組んでおり、今夏は環境省と連携して全国展開する。
 こうしたクールシェアの一環として、世田谷区が取り組むのが「ひとときお休み処」だ。

「都政新報・電子版」(
http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。


会社概要  会社沿革  事業内容  案内図  広告案内  個人情報保護方針