若年女性支援に取り組んで15年になる(一社)Colabo。そのColaboに対して、執拗なデマや誹謗中傷が浴びせられた。それらに対する裁判に全て勝訴し、「女性人権センター」建設という新たな目標に向かうColaboの仁藤夢乃代表理事に話を聞いた。
2022年7月ごろから「少女を閉じ込めて生活保護を受けさせている」など無数のデマが飛び交った。全てがデマだと裁判で証明された今、「妨害に加担した人たちも間違っていたと気づき始めている人もいるので、裁判をやってよかったと思っている」。また、多くの人が連帯し、応援してくれ、ここまで闘ってこられたと振り返る。