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寄稿/渋沢栄一ゆかりの日本酒製造/飛鳥山公園で奇跡の酵母発見/東京北区観光協会事務局次長 小林俊介/酒造は産官学連携で実現/帝国ホテルなどで販売

 昨年7月の渋沢栄一の新1万円札発行に合わせ、東京北区観光協会は日本酒「飛栄」を製造した。「飛栄」は旧渋沢邸宅がある飛鳥山公園で奇跡的に発見された独自の酵母を使い、酸味とうま味が調和した逸品だ。日本酒の製造を手掛けた理由や苦労などを区観光協会の小林俊介事務局次長に寄稿してもらった。

 昨年7月、実業家・渋沢栄一ゆかりの地・北区王子で始動した新たな日本酒プロジェクトとして、東京北区観光協会が初めて日本酒「飛栄」をプロデュースした。
 かつて区内には近代日本酒技術の研究拠点として、旧国立醸造試験所第一工場があった。通称、「赤煉瓦酒造工場」と呼ばれており、国が2014年に歴史的価値が高いとして、重要文化財に指定した。
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