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ダブル台風~22・23号の痕跡(1)/避難生活/インフラ復旧も帰宅のめど立たず/救済制度と実情に乖離も

 台風22・23号に立て続けに襲われた伊豆諸島。中でも八丈島では住宅や道路が損壊するなど大きな被害を受けた。台風23号の最接近から4日が経過し、電気や水道といったインフラの復旧は進む一方、避難所生活を続ける住民も少なくない。二つの台風による痕跡と防災対策の教訓をシリーズで追う。

 15日、八丈町役場に隣接する多目的ホールには、島内の各地域から避難してきた約30人が身を寄せていた。多くは、台風で住まいなどに深刻な被害を受けた町民たちだ。
 「屋根が風で吹き飛んで家中が水浸しになった。80年以上も住んでいて初めて。もう自宅には帰れないのではないか」
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