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今週の都政新報
 

視点/都議会3定閉会/勢力均衡の中に変化の兆し

 改選後、初の定例会となった都議会3定は、今後4年間の都政運営を占う意味で都側と議会側とが互いの距離感を探り合う場となった。都民ファと自民、公明の3党が中心になって小池都政を支える全体の構図は前期から大きく変化していないが、異なる景色が二つあった。
 その一つが、野党への対応だ。各会派の代表質問に対する知事答弁の数を見ると、都民ファは最大の12の知事答弁を引き出し、知事との密接なパイプは健在。自民は若手中心に質疑を組んで10、第4会派に後退した公明も8の答弁を得るなど、前期と同じく知事側の与党に対する配慮は変わらない。
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