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世界陸上財団・武市敬事務総長に聞く/「期待上回り大成功に」/公正な組織運営レガシーに/国立競技場に60万人超が入場

 約2千人の選手が熱戦を繰り広げた世界陸上は9月、閉幕した。総入場者数は62万人に迫り、国立競技場は連日、大歓声に包まれた。2021年の東京五輪での汚職・談合事件を踏まえ、広告代理店を使わず、東京2025世界陸上財団に派遣された都職員たちがスポンサーの獲得やチケットの販売戦略の立案などに奔走し、大会成功の原動力となった。財団の武市敬事務総長に大会を総括してもらった。

 ─大会の評価をお願いします。
 全体としては私の期待を上回り、大成功を収めたと思う。60万人を超える方が直接、国立競技場に足を運んでいただいたほか、競技役員やボランティアの方々など(競技や練習会場の運営などで)支援してもらい、滞りなく運営ができた。

 ─総入場者数の目標(50万人)と、当初のチケット収入の目標(30億円)を上回った要因をどう分析していますか。
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