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自民党総裁選／一極集中是正で強まる圧力／ガソリン暫定税率全５候補が廃止訴え

　石破茂首相の退陣表明に伴う自民党総裁選は２２日、告示された。５人が立候補し、１０月４日に投開票される。東京にとって特に重要となるのは、「東京一極集中」へのスタンスや物価高騰への対応だ。各候補は何を主張しているのか。

　党総裁選に立候補しているのは届け出順に、小林鷹之元経済安保相（５０）、茂木敏充前幹事長（６９）、林芳正官房長官（６４）、高市早苗前経済安保相（６４）、小泉進次郎農林水産相（４４）の５人。いずれも地方創生を重視し、既に複数の候補が「東京一極集中」の是正を訴えている。

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