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葛飾区／グラウンド優先利用で意見／サッカー校の運営者が送付

　サッカースクール「バルサアカデミー葛飾校」の不透明な経営を巡る問題で、スクールを運営する法人が１８日、全区議に対し、グラウンドの優先利用の打ち切りの一時的凍結と第三者機関による調査を求める意見書を送付した。区は５月、グラウンド優先利用の暫定措置を１０月以降は行わないことを決めたが、「事実誤認や一方的な決め付けによる発言が議会内で繰り返されたことは残念」として、区に対し、拙速に結論を出さないよう配慮を求めている。

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