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都政の潮流/いっそのことAIを上司に?/働き方改革夢噺


 都庁では今、職員の「手取り時間」の確保が大命題になっている。そこでお達しが出ているのが、生成AIの活用だ。事務仕事はAIが肩代わりし、職員は企画・戦略の検討に十分な時間を使えることになる、というのがそのコンセプト。しかし、現実はそう甘くない。役所や企業、およそ組織では、働く環境、働く時間は結局上司のパーソナリティーに左右される、そして、いわゆる「困った上司」は一定数存在する。
 「そんなつもりで言ったんじゃない」(部下とのコミュニケーションの齟齬)
 「役員に何度も言われてさ」(上司も多くの責任とプレッシャー)
 「この件は君に任せたから」(丸投げするだけでリーダーとしてスキル不足)
 「あいつが何で俺より先に部長に」(競争が激しい組織文化や価値観)
 「あいつ苦手」(人見知り)や「いつも不機嫌そう」(性格や過去のトラウマ、コンプレックス)
 ─などなど、困った上司になってしまう原因はさまざまだ。
 ここ数年、都庁でうわさになった「困った上司」の二つの例は、
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