都政新報
 
 >  HOME  >  都政新報 記事詳細
今週の都政新報
 

社説/都議選告示/都政の将来 直視した論戦を

 都議選はきょう告示され、9日間の選挙戦がスタートする。今回の都議選は、約300人が立候補を予定。「政治とカネ」の問題を引き金にした政治不信の中、新興勢力が参戦する構図で、第1会派を巡る攻防や小池都政を支持する勢力の過半数の維持、新興勢力の伸長などが主な注目点になる。
 都議選は常に、国政の先行指標と言われるほど、時の政治情勢を反映しやすいが、今年は12年に1度、都議選と参院選が重なり、いつにも増して、国政と絡んだ政局で語られることになる。各党とも都議選を参院選の前哨戦と位置付けて総力戦で臨む構えだが、首都・東京の行く末を左右する重要な分岐点である。まずは都政の課題を直視して論戦を交わしてもらいたい。
都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。


会社概要  会社沿革  事業内容  案内図  広告案内  個人情報保護方針