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今週の都政新報
 

都議会元幹事長座談会/今の都政・国政をどう見るか/際限なきバラマキ、財政に不安/サービス拡充が政争の具に/行政への意識持ってほしい

 都議選が1カ月後に迫ってきた。かつて都議会でしのぎを削った自民と旧民主の幹事長経験者は今の都政・国政をどう見るのか。また、今夏の都議選に何を期待するのか。都議会自民党元幹事長の松本文明元衆院議員と、都議会民主党元幹事長の田中良前杉並区長に考えをぶつけ合ってもらった。

 ─今の都政、国政をどう見ますか。

 松本 時代がものすごいスピードで変わっている。有権者の心が、都政・区政、国政も含めてだが、関わり方や感じ方、見方がここ30年~50年でドーンと変わってきた。その結果として、いい方向へ行ってほしいとは思うが、私のような古い政治家には違和感があって、このままで国も都も区も、本当に将来に備えられるのか。有権者がこの国・地域の将来をどう描いているのか。もしかしたら何も描いていないのかもしれないという不安を感じる時もある。

 ─違和感というと?
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