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新生児取り違えで控訴せず／小池知事「生みの親」調査方針

　旧都立墨田産院で１９５８年、他の新生児と取り違えられた江蔵智さんが実親の所在調査などを求めて訴えていた裁判で、都が「生みの親」の調査を命じられたことを受け、小池知事は４月２５日の定例記者会見で、控訴せず調査する方針を明らかにした。
　小池知事は定例記者会見で、「多大なご心痛をおかけしたこと、改めて都として深くおわび申し上げる」と陳謝した。

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