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都福祉局/若年の妊産婦に「ゆとり感」/モニタリングで効果検証へ


 妊産婦に「ゆとり感」を─。都福祉局は今年度、児童福祉と母子保健で連携しながら若年の妊産婦を支援する事業の一環として、家庭訪問や妊婦面接時に聞き取った「ゆとり感」をモニタリングしながら支援するシステムを構築する。「ゆとり感」は経済面や体力面での余裕を表す指標で、生活上のさまざまな困りごとに対応して妊産婦にゆとりを持ってもらい、虐待や産後うつなどを予防するのが狙い。児童福祉と母子保健による情報共有や切れ目ない支援の実現が課題となっており、同局は「全ての家庭が安心して子育てできる環境を行政として整えていきたい」と話す。
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